客体化 マッキノン

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「道具性」:対象を自分の目的達成のための道具とすること。

「自律性の否定」:自律性や自己決定能力を欠いたものとして対象を扱うこと。

「不活性」:行為者性や活動性を欠いたものとして対象を扱うこと。

「交換可能性」:他の対象と交換可能なものとして対象を扱うこと。

「毀損可能性」:壊してもよいものとして対象を扱うこと。

「所有性」:買ったり売ったりできるような所有物として対象を扱うこと。

「主観性の否定」:経験や感情を考慮しなくてよいものとして対象を扱うこと。